イベント&ブログ
第21回日本臨床腫瘍学会で奨励賞を受賞
2024/05/02
腫瘍グループの山口享子先生が、2024年2月に行われた第21回日本臨床腫瘍学会学術集会で奨励賞を受賞されました。
タイトル:Efficacy of Pembrolizumab in metastatic Colorectal Cancer with TMB-High/non-MSI-High
本研究では、国内でがん遺伝子パネル検査を受けた患者さんの登録データを用いて、特定のゲノム異常を有する大腸癌のゲノム変化の特徴を明らかにし、このような腫瘍に対する免疫チェックポイント阻害薬の有用性や他の標準治療との薬剤の有効性の比較検討を行いました。
九州大学病院は、がんゲノム医療中核拠点病院に指定されており、第一内科腫瘍グループでは、多くの教員・大学院生が九大病院での円滑ながんゲノム医療の運用に尽力しています。
今回の受賞を励みに、今後より一層、がんゲノム医療の発展を目指して臨床・研究活動に取り組んでいきたいと思います。
https://www.jsmo.or.jp/membership/award/2024.html
タイトル:Efficacy of Pembrolizumab in metastatic Colorectal Cancer with TMB-High/non-MSI-High
本研究では、国内でがん遺伝子パネル検査を受けた患者さんの登録データを用いて、特定のゲノム異常を有する大腸癌のゲノム変化の特徴を明らかにし、このような腫瘍に対する免疫チェックポイント阻害薬の有用性や他の標準治療との薬剤の有効性の比較検討を行いました。
九州大学病院は、がんゲノム医療中核拠点病院に指定されており、第一内科腫瘍グループでは、多くの教員・大学院生が九大病院での円滑ながんゲノム医療の運用に尽力しています。
今回の受賞を励みに、今後より一層、がんゲノム医療の発展を目指して臨床・研究活動に取り組んでいきたいと思います。
https://www.jsmo.or.jp/membership/award/2024.html